サステナビリティ

トップメッセージ


企業活動を通じて、「人にも地球にもやさしい企業」となり、サステナブルな社会の実現を目指します。

  • 当社は創業から60年、安心・安全を最優先に、確かな施工技術を提供し、高い品質を維持・向上させることで得意先から信頼される企業を目指し、日々研鑚を積み、これまで庁舎、学校、高層マンション、病院や介護施設など、数多く手がけてきました。
    また、人材採用から、育成・技能伝承を重点的に取り組んでおり、加えて育った人材が継続して働き続けられるように職場環境改善も日々実践し、事業を通じて社会貢献を行ってまいりました。
    ここ数年の間に、国連で採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」に象徴されるように、環境問題をはじめとする社会課題に対する意識は世界的に高まっており、さらに新型コロナウイルスの影響から新たな社会課題も生まれ、より一層社会課題解決への貢献が企業に求められるようになったと認識しております。
    かかる状況下で、企業が本来有する社会的責任に対する認識をより一層深め、中長期的な企業価値向上を実現するためのサステナビリティ方針、当社が積極的に取り組むべき課題を8つのマテリアリティ(経営重要課題)とそれらに関連するSDGsのゴールを2021年度より策定しました。
    これまで当社が取り組んできた安心・安全、人材育成・技術伝承を引き続き行っていくとともに、環境への取り組みも着手し、気候変動問題への対応や社会貢献活動を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けての責務を果たしてまいります。
トップメッセージ

サステナビリティ方針


SDGsに代表される地球や企業経営の持続可能性を問われる中、当社として対応方針とSDGsへのコミットメントを表明するため、以下のサステナビリティ方針を策定しました。事業を通じてSDGsの達成へ貢献してまいります。

  • 翁有建設は、「安全最優先の施工、確かな技術の提供、皆さまから信頼される企業を目指す」という経営理念のもと、「人にも地球にもやさしい企業」となり、SDGsの達成の貢献及びサステナブルな社会の実現を目指します。
  • 取り組みにあたっては、「環境」「社会」の両側面で、事業、ガバナンス、社会貢献活動を通じてSDGs達成への貢献を、全従業員やパートナー企業様とともに積極的に推進してまいります。
SDGs達成に向けた価値創造の構造
サスティナビリティ方針

当社マテリアリティ(サステナビリティ重要課題)と注力するSDGs


  • マテリアリティ(サステナビリティ重要課題)の特定に向けて、約5か月に及ぶ議論を行いました。
  • 特定に際しては、SDGsに深く関わる過去から現在に至る当社のさまざまな取り組みと、未来社会を見据えた当社のあるべき姿についての議論も踏まえたうえで、「経済的価値」と「社会的価値」の2軸で取組むべき事項の優先順位付けを行い、その結果をマッピングしました。
  • このマッピングで位置づけが重なる項目についてグルーピングを行い、当社にとってのマテリアリティとしました。
  • 各マテリアリティについて、SDGsとの連関を討議し、マテリアリティとSDGsの紐づけを行い、当社として取り組むべきSDGsを整理しました。
討議の様子
〈討議の様子〉
〈特定したマテリアリティ
(サステナビリティ重要課題)〉
SDGs